ダイエット本でダイエット

DVD『中尾和子の10歳若返るボールエクササイズ（ソフトジム［黄］1個付）』＋ソフトジム1個【税...

DVDの内容

●基本エクササイズ（約１０分）
姿勢美人を目指して朝一番の日課にしましょう。１日の始まりの朝に行えば、正しい姿勢をずっと意識して生活することができます。
●基本トレーニング
基本エクササイズで身体全体をほぐしたら、ポイントになる部位を鍛えるトレーニングにステップアップ。
●ストレッチ
フィットボールを使ってストレッチ。ボールに身体を預けるようにすれば、普通のストレッチより深く筋肉を伸ばせます。
●大小ボールのコラボレーション
大きなフィットボールと小さなソフトジムを組み合わせたエクササイズのバリエーション。上級者向きエクササイズ！ 

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いつも左右どちらかの肩にバッグを担ぐ、いつも左右どちらかの足を上にして足を組む。無意識のうちに偏った身体の使い方をしていると、いつのまにか疲労を蓄積させ、特定の筋肉にダメージを与えます。アンバランスな状態はやがて背中や脚の筋肉に歪みをもたらし、肩凝りや腰痛となって表れます。不安定なボールの上に座ってみましょう。身体は自然にバランスを取ろうと反応し始めます。

 
ボールを使うことによって、普通のストレッチよりも大きく、深く筋肉を伸ばすことができます。また、ボールを少しずつ転がすと、いろいろな角度で筋肉が刺激されるので、柔軟性も改善されます。

 
ボールの不安定性を利用してエクササイズすると、身体はバランスを保とうと筋肉を複雑に協調させます。どこかの筋肉だけを鍛えるのではなく、神経と筋肉の伝達システムを向上させ、しなやかな動作を生み出します。柔軟性・筋力・バランス感覚を総合的に鍛えましょう。

 
不安定なボール上のエクササイズは、絶えず胴体部分のすべての筋肉を使います。身体の中心の筋肉郡が強化されると、美しい姿勢が身につくだけでなく、エネルギー代謝率も向上させ、太りにくい体質をつくります。身体の内側から引き締めは、外側の筋肉を鍛えるよりも、かえって早くダイナミックな変化が期待できます。

ボールエクササイズとは、元々、脳性小児麻痺のリハビリテーションの道具としてヨーロッパで開発された物です。それがアメリカに渡り、フィットネスの分野で取り上げられるようになりました。最初は出産直後のお母さんの体力や筋力（特に腹筋）の向上や、極度の肥満の方の運動療法として用いられるようになりました。
現在ではスポーツ選手のコンディショニングや、一般の方の腰痛改善に幅広く使われていますし、フィットネスクラブ・東急スポーツオアシスでもいろいろなレッスンに取り入れられ使われています。